『知られ過ぎていない隠れた宝石』【ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ】GCグラン・エシェゾーではDRCが真隣に位置し珠玉のGCエシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ“スショ”を所有する名門中の名門ドメーヌ
ジャン・マルク・ミヨは比較的新しいドメーヌであり、瓶詰めを開始したのは1992年。現在はジャン・マルクから栽培・醸造を引き継いだ娘のアリクスが2014年から参加し、二代目としてドメーヌの指揮を執っている。ワイナリー自体はニュイ・サン・ジョルジュにあるものの、畑のほとんどはヴォーヌ・ロマネとヴージョの間に広がり、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョにヴォーヌ・ロマネ1erスショなど珠玉のラインナップを所有する。1982年の結婚を機に畑を受け継いだ。その中でも特に有名なのがグラン・エシェゾーで、DRCの区画の真隣に位置し、世界中のブルゴーニュ愛好家の垂涎の的となっている。
「テロワール由来の果実味と透明感のあるワイン」というフィロソフィーのもと、栽培は全て手作業で行い多くの時間を畑に費やす。最高の果実を収穫するために収量も低く抑えACブルゴーニュであっても平均30-35hl/ha、最大でも38hl/ha前後という徹底ぶり。こうして生まれるジャン・マルク・ミヨのワインは、果実の持つ純粋なみずみずしさ、気品あふれるエレガンス、香り高くしなやかなで透き通った味わいが特徴。ピノ・ノワールの魅力の全てが詰まっているといっても過言ではない。今や果実味と樽だけの時代は過ぎ去り、どのAOCであっても控えめでエレガントなスタイルを目指す造り手、飲み手が圧倒的に増えてきている。そんな中で彼らのワインはスタート当初からこのスタイルを貫いてきており、今まさに時代がようやく追い付いてきたと言える。
1級“スショ”の真隣に位置する“オー・マジエール”の0.25haの単一畑、樹齢60年のブドウ樹、14ヵ月(新樽20%)熟成年産1,200本のみの極少キュヴェ。

原産国 | ブルゴーニュ・ニュイ・サン・ジョルジュ |
ワイン名 | 2020 Vosne-Romanée/ヴォーヌ・ロマネ |
セパージュ | ピノ・ノワール100% |
生産者 | ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨ |
量・重さ | 750ml |
発送時期 | 入金確認後1~3日で発送いたします。 |
配送方法 | 通常配送(常温)or クール便 |
保存方法 | 要冷蔵 |