カテゴリー:ロンコ・デル・ニエミツ

ミアーニ、メロイなどフリウリのトップ・ワイナリーと肩を並べる知るべき造り手。コッリ・オリエンターリ最高エリアに所有する畑と丁寧に向き合うテロワールを明確に表現するカリスマ・ワイナリー

ニエミツの畑があるロザッツォは、セレーナと親交深いミアーニやメロイの本拠地ブットリオと並ぶコッリ・オリエンターリ最高のエリアである。
このふたつの地区はどちらもD.O.C.の南部にあり5km程度しか離れていない。
ともに土壌はポンカと呼ばれる泥灰質であり、長熟なワインを生む力があるが、それぞれのキャラクターは大きく異なる。
この土地では、健全なブドウを得るために綿密なブドウの世話が欠かせない。セレーナはこの基本にこれ以上ないほど忠実だ。
「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と彼女は語る。
時には厳しい判断も辞さない勇気がなければ、この土地で偉大なワインは造ることは出来ないという。
あるがままの自然を受け止め、頑なに尽くす。農民としてのシンプルなその姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じることができる。
セレーナのワイン造りで最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすることだ。
どんな小さな区画も別々に醸造され、それぞれの独自性が各ボトルの中に表現される。テロワールの違いにこだわる彼女ならではのラインナップである。各区画は0.5ヘクタールにも満たないものが多いため、各キュヴェの生産本数は少ない。

 


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  • 2019シャルドネ”ソル”
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  • 2019ソーヴィニヨン・ブラン”ペーリ”
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